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四国一周1000km-おひとりさま
【 2010/09/21 20:28 】
ブルベ四国一周1000km。
やっぱりね。
大変なものでしたよ。
うんうん。


3つの夜を越える、ワタシにとっては初めての1000km。
しかもお一人様だ。
ヒロさんが交通事故で怪我を負ったため、
怪我も大きかったし二人してDNSかと考えたけど。
去年も東北の1000kmを同じ理由で逃した。
東北行くチャンスなんかなかなか無いから、その時はDNSが後々すごく悔やまれた。

四国なら少しくらいの土地勘があるから万が一DNFしても何とかなるかも。
ヒロさんが四国で待機してくれたらDNFも楽々だ。
温泉入って帰ったろ…ぷぷぷっ!
と思えるほど気持ち的に四国は近い。

但し今年はブルベは200kmと300kmしか走ってないこと、
しかもヒロさん無しで一人で走ったことは一度も無かった。
が、ヒロさんの代わりにダコタさえあれば何とかなるか。


ワタシはいつもの時間に起きて、朝一番、少し早めにあけて貰った接骨院からのスタート。
ファイテンのネックレスを日頃愛用しているんですけど、スポーツショップでチェックすると、チタンの粒が売ってた。
日頃の肩こりと腰痛にひょっとしてこれいけるんちゃうん~!
と思って先生に渾身のテーピングと一緒にチタンの粒も肩や首や腰の腰痛のツボに入れて貰った。

…じつはこれが大当たり。
これで上半身はほぼ疲れ知らずだった。
診察時間を早めてつまらん要求に応えて下さった先生にほんとうに感謝。
完走できた要因の一つはこのテーピングだった。


9時前に接骨院を出発すると、11時過ぎには集合場所へついた。
高速は中国道から回っていった。
そんな準備と一緒に集合場所へ着いた。

1_20100921131213.jpg


申込者は100名以上。
実際にスタートしたのは何人ぐらいだったでしょうか。


17_20100921141115.jpg

女性は5人ぐらいだったでしょうか。
chicorynさんの姿を見つけて、
きゃ~!!よかったあえた!うれしいぃぃぃぃ!!

今度は距離長いし、ブリーフィングちゃんと聞こう!
と思ったけど、うれしすぎて途中でおしゃべりばっかり




3_20100921131212.jpg

なんじゃそのヘアスタイル。
といーますと。近頃マイブームの三つ編みお下げ。
首あたりの日焼け防止になるかなぁ。
とか髪が結局一番傷まんかなとか。
長時間崩れんそうやし。
その上、お下げの先っぽに黄色の向日葵付けた。

疲れ切って、トイレで顔洗って、鏡見たら
ぷぷっ!痛いおばはんやなぁ…って自分で笑えるとちょっと元気でるかと思ってさ。

娘に、これどう?って聞くと「ママって勇者やな!」って、
ある意味ほめられた。

そーよ。勇者よ。


2_20100921131213.jpg

んで、車検を終えてスタート。


さて、お一人様ブルベって、ワタシってどんな風に走るんでしょ。

一人でがつんがつんいくどーーー!

8_20100921131417.jpg

と思ったら大違い。
ダ~レダ~レ。
ダ~ルダ~ル。
早速来ました向かい風。

心折れました。

早っ!!

あ~ん。
やっぱし一人って慣れてないわ!!
気づく。

遅っ!!

6_20100921131338.jpg


やっぱり誰彼のお背中に入れて貰うと楽楽~ぅ!

まずは気安さからキャノさんの後ろへ着く。
ここちいいペースでスタートした。
追いついたり切れたりしながら5人ほどの集団。

ふと見ると後ろはリカンベントの方。
少しお話しする。
風に負けたりしてる間に、リカンベントの方先頭で、5人ほどの集団になった。
いくら風に強いと言ってもすごいなぁ~!!
と思いながら、すごく気持ちのよいペースで序盤。
やっぱりなんのかんのと言いながら全く一人では無いのだ。


4_20100921131212.jpg

あまりの気持ちの良いペースだったので、せめてPC1までは一緒に行きたかったが、
水が切れたので、集団から離脱。
自動販売機の前で、水とスポーツドリンクとフルーツジュースを買って、
フルーツジュースは一気飲みあとはボトルとホルダーに入れる。
座らずに一飲みみですぐにスタートする。

後は一人で走ってると、また後ろから上がってきた人にペースを作ってもらってPC1。


7_20100921131337.jpg

スタートから50kmほどのPC1。
何か食べようかと思ったけど、暑くて食欲無い。
なので、ポケットにおにぎり一個入れただけですぐにスタート。

ヒロさんがアイス買ってきて一緒に食べようとしたが、
「悪いけど行くわ~!!休憩の意味がわからん!」
どうやら、くるくる快走している限り、筋肉には疲れが無いらしい。
快調そのもの!

またしばらく一人で走ってると、後ろから上がってきた人に遠慮しつつ後ろに着く。
少し話をするとなんか安心して後ろを走らせて貰う。

二人組と二人組の間に挟まって走る。
全員若いな。30代かな。
そんな男性について走るとは…とほほ
と思ったがペース上がるし、気持ちも良い。
このままここで走らせて貰おう…
巡航速度は30km/hは楽に越えてた。
スピード的には全く問題ない遜色ない。
ただ男性集団と決定的に違う事がある。
信号でのスタートの強さが決定的に違う。
初めの踏み込む力が違いすぎる。
こっちはブルベでも気づけばケイデンス100は越えてる回転系なのであのトルクはおばはんには無理。
その点気になるなぁ~と思いつつ。
2時間近く一緒に走ってたかな。

また水が切れたので、離脱。
また道沿いの自動販売機の前で、水とスポーツドリンクとフルーツジュースを買って、
フルーツジュースは一気飲みであとはボトルとホルダーに入れる。
座らずに一気飲みですぐにスタートする。


10_20100921134047.jpg

観音寺市越えて、夕暮れのころ海の夕焼けに惹かれて、写真撮ろうと思って道の駅に入ったら。
ヒロさんも同じ理由でそこにいた。
どこかでご飯一緒に食べようと約束してまた走り出す。
写真撮って貰ってスタート。

しばらく走ったところで、コース沿いにまいどおおきに食堂系のお店があったので、
ヒロさんを電話で呼んで一緒にそこでご飯。
写真を撮るのを忘れた。
もう7時頃だったかな。スタート前に徳島で昼にうどんを食べただけで、ほとんど補給らしいものを食べてない。
暑さのせいで水分ばかり。
ここで少しは食べた。チキン南蛮と豚汁。
半分しか食べられなかった。

あとすこしで200kmだけど…
あまりも食べれてなさ過ぎることがちょっと心配。
ホントならコンビニ見つけたらパンとジュース補給出来るくらいの体調だと万全なんだろう。
暑さで食欲が全くない。
アミノ酸とビタミン剤のんで、休憩もそこそこにまたスタート。
足の方は全く衰え無し。
上体もお尻もここまで全く異常ない。

スタートするとまた後ろから来た集団がいたので混ざったり、離れたり。
お一人様ブルベにそろそろ慣れて来た頃にPC2へ到着したのは、
予想より2時間も早かった。
後から考えると200kmを9時間半で走ったらしい。

これって、ヒロさんと走るよりかなり速いわ。
きゃははは~ホンマは一人で走った方が速いんちゃうか~!

…とかなり調子こいて、身の程を知るのは数百キロ先のことであった。


9_20100921134047.jpg


17日22時半頃PC2へ到着する。
愛媛県今治市はスタートから211km地点。

少し何か買ってレシートを大切に仕舞う。
さすがに少し疲れた。
少し腰を下ろして何か食べたかな。


佐田岬に向かって深夜のスタート。
ぼんやり走ってたら、また後ろからきた、二人組につかせて貰う。
深夜にもかかわらずスピードはやぱり速い。
松山市を通る。
松山市と言えば道後温泉でしょ。
どこか仮眠できそうな場所はないかなぁ~ときょろきょろするけど、
ここで仮眠するか進むかすごく迷った。

だんだん夜も更けて、疲れて来た。
黄色信号で5人の集団が信号を抜けるか止まるかの判断が甘かった。
一番後ろのワタシは直前の人しか見てなかったので、進もうとしたら、先頭は止まったらしい。
直前の人は止まれないと判断したらしく、歩道に逃げた。
その人より左側をワタシが走ってたので、突然前横切る車線変更に驚いて、
きゃーーー!と叫んでしまった。
すみません…たいしたことないのにさけんじゃって。
みんなびっくりて戻ろうとしてくれた。
すみませ~ん!ちょっとぶつかりそうになっちゃいました!あはははは…

しばらくすると、ワタシは信号待ちの為にスピード落としたとたん、
段差に気づかず、止まる寸前にたちごけ。
大丈夫ですか!!と後ろの人が起こしてくれた。
ひゃははははははすみません~ん!


んんっこれはまずい。
気づいてないけど疲れてるんだ。
そろそろこのペースで走り続けるのは無理だとわかった。
水買いますんで~!といって離脱。


深夜の一人旅となる。
どこかで仮眠しようか?それとも突き進むか?
眠くないのに仮眠すると時間の無駄だから、ま、眠くなるまで走ろう。


ひょっとすると前後してるかもしれないが…
このあたりで少し登った。
振り返ると湾岸ぞいの夜景がめちゃめちゃ綺麗だった。
上を見てみるとこれまたやたらと星が綺麗だ。

おぉ~これぞお一人様の醍醐味。
二人だと前の人のお尻ばかり見てるのよねぇ。

そ~よ!これがやってみたかってん!
お一人様ってなかなかええわぁ~!

星が綺麗!月もいくらかまだ足りないがとても明るい。
夜なのに波が輝いて見える。
うぉ~お一人様さいこ~(^-^)
まだ200kmすぎたとこやしねぇ。


そして四国のしっぽの様な佐田岬に取りかかる。
何もないのだ。佐田岬。
グーグルマップでいくら引いても道しかない。
補給はなさそうだ。
直前らしきコンビニをチェックして、立ち寄って、スィーツ食べた。
なが~いパンを背中に差して、目指すは佐田岬の先端からちょい手前の三崎港がチェックポイントだ。

佐田岬へのアプローチが長かったが、佐田岬へ入るのも暗~い暗~い長~い長~いアップダウンが始まる。


一つの峠を下りてきたところで、疲れて戦意喪失。
登りスピード既に8km/h。平坦スピードやっと22km/h。
疲れたなぁ~と思ってるところに小軽車の人が来た。
リカンベントといい小軽車といい、全くなんでこんなので1000kmもはしれるんやろ!
と毎回そんな人に質問してみても明確な答えが返ってこないことも不思議。
タダの自転車愛なんやろか。ちょー不思議。

小軽車の方に話しかけた。
疲れているのでお互いにのんびり、長い長い佐田岬への道連れ。
「なんで小径車でブルベなんですか?」という失礼な問い。
いろいろ話てみるとブログを見て下さってル方だったので、ほっとした。
意味がわからないけど、ワタシの事をある程度知っていて下さるんだという安心感だった。
ぽつぽつと話しながら楽しい時間だった。
「おぉ~星が綺麗ですね!」というとご自宅の星はもっと綺麗だというのだ。
大阪には星はたった3つしかないというのに贅沢な話だ。

大阪では既に無いだろう昴に見とれたり、
自転車の事や家族のことを話しながら真夜中のんびりと進む。
ブルベっておもしろね。
普通なら夜道で男性に話しかけたり絶対しないけどね~!

でなが~いなが~いアップダウンにとうとう負けて眠くなった。
少しふらつくようになったので…

「ワタシどこかで仮眠しますから行って下さい~!」
というと小径車のかたは少し困ったようで、「明るくなるまで一緒に居ますよ」と言って下さった。
きゅんとするほどうれしかった。
が、人の足引っ張るためにお一人様やってるわけでは無いので、
「大丈夫ですきっと近くにヒロさんいるはずですから!」

「次の道の駅のベンチで寝ることにします…」といって入っていくと…
小径車の方も付いてきてくれた。

すると真っ正面にヒロさんの車が止まってた。
「おぉ~!!ね!さすがでしょ!あれですよ!ちゃんと読んでて待っててくれたんですよ!」
…と自慢げに言ったが、ドアをたたいても目を覚ます様子はない。


明々とした自動販売機の横に小さなテントが二つ。
自転車とバイクがおいてある。
自販機の逆側のベンチが二つ空いてる。
おっしゃ~!!記念すべき初野宿!ここが今日の宿。

だいじょうぶかいな?と言葉が聞こえそうな小径の人を尻目にさっさと寝袋にもぐりこんで「おやすみなさ~い!」というと、「おやすみなさい」との声が聞こえた、そのあとすぐに落ちた。
なんか話し声が聞こえたがもう反応出来なかった。

はっ!と目が覚めたのは5時半頃、空はもう明るくなり始めていた。
寝たのは4時頃だったかなぁ。

「ホームレスやってるから写真撮りに来て!」まだうとうと寝袋の中からヒロさんに電話を入れる。
「わー!どこで寝てたん!!」すっかり爆睡してたヒロさんが動揺したようだった。
「目の前の自動販売機の横やー!」



11_20100921134047.jpg


スタート1日目はこうして、結構楽しく過ぎた。

翌日の過去最高の恐怖の予感はあったと言えばあったかなぁ…
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